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医療法人咲花会 わかこ皮ふ科クリニック皮膚科・美容皮膚科

長野県長野市若里4丁目14番35号

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スギ花粉舌下免疫療法

スギ花粉 免疫舌下療法(保険適応)

        シダキュアについて

舌下免疫療法をご希望の方は、下記の説明をお読みになって下さい。治療開始前には、治療適応の有無を決める検査がありますので、まずは受診してください。

ただし、スギ花粉飛散期(1月~5月)には治療を開始できませんのでご注意ください。

このような方にお勧めです

スギ花粉症の季節に・・・

  • 花粉症の薬を減量したい
  • 花粉症の症状を軽減したい
  • 内服薬で眠気が生じる
  • 鼻症状だけでなく目の痒みも生じる
  • 花粉症で勉強や仕事に集中できない

このような方は、舌下免疫療法をご検討ください。

Dr's advice

 5歳から治療できますので、受験のときに花粉症の症状を改善させておきたい方

 若いうちに花粉症を治しておきたい方

 屋外での仕事のため、花粉症に悩まされている方

 目と鼻の症状でメイクが崩れやすい方

にもお勧めですよ。

アレルゲン免疫療法について

アレルゲン免疫療法とは

 

減感作療法とも呼ばれ、アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から徐々に増やしながら投与することで、からだをアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。

スギ花粉症の場合は、医療用のスギ花粉抽出物を少量から投与し、反応を見ながら徐々に増量、維持継続し、体質を徐々に変えていく治療となります。

 

スギ花粉 舌下免疫療法とは

 

アレルゲンであるスギ花粉を含む治療薬を舌の下に滴下し、1分間保持した後に飲み込むことで、アレルギー症状を治療するアレルゲン免疫療法のひとつです。

これまでは、皮下注射で減感作療法を行っていましたが、新たに舌下免疫療法により治療できるようになりました。

その治療薬が【シダキュア】です。

スギ花粉免疫舌下療法の効果と注意点

免疫舌下療法の特徴

根治が期待できる

スギ花粉症の治療法の中で、唯一治癒・寛解が期待できる治療法です。

症状を抑えアレルギー治療薬が減量できる

症状が完全に抑えられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー薬の使用量を減らすことも期待できます。

花粉による目のかゆみにも効果があります

鼻症状だけでなく、目のかゆみや涙目などにも効果が期待できます。

治療終了後にも一定の効果が持続

治療終了後も一定の効果の持続が期待できます。

注意点

これまでの毎週通院し注射を受けるという減感作療法に比べ、通院の負担が軽減し、痛みのない治療という意味では、舌下免疫療法は画期的な新しい治療法です。

ただし、下記のような注意点をご理解いただく必要があります。

即効性はありません

アレルギー治療薬とは違い、服用してすぐに効果がでる薬ではありません。

今年治療を開始しても,来年のスギ花粉症のシーズンには効果が完全には現れません。多少の効果は期待できますが、本当の効果は2年目の花粉飛散期に確認できます

毎日服用します

花粉症の症状を問わず、スギ花粉が飛散していない時期も含め毎日服用します。

長期に中断された場合は、また最初から治療をやり直す必要があります。

すべての患者さんに有効というわけではありません

治療を行った方のうち、                            ○花粉症が治癒した                              ○症状が激減し花粉症の薬が減った                       ○症状は残るも治療前よりは改善した                      という方を含めますと、全体の80%以上の方に効果があります

しかし、残念ながら10~20%の割合で治療効果のない方もいらっしゃいます

治療は長期間かかります

治療効果を確認するために、まずは2~3年は治療を継続していただきます。そして、効果のある方には合計4~5年間の治療をお勧めしております。

その間、最初の1か月は週に1度の受診、以後は4週間に1回の再診が必要になります。

治療開始は6月から12月までです

花粉が飛散してしまうと(スギ花粉症のシーズンは)開始できないため、1月から5月までは治療を開始することが出来ません。

適応は『スギ花粉症』のみです

ヒノキなどの他の花粉症には効果がありません。また、ハウスダストなどのアレルギー症状があまりに強い場合には、スギ花粉症だけ治療しても効果が乏しい可能性があります。そのために、初診時には血液検査で、スギだけでなく春夏秋に飛散する花粉やハウスダストについても検査いたします。

実際の治療法

治療のスケジュール

最初の1週間は2,000JAU錠を、2週目以降は5,000JAU錠を1日1回1錠、長期間にわたり継続して服用します。

初回の服用は、スギ花粉が飛散していない時期に行う必要があり、初日は医療機関で服薬し、2日目からは自宅で服薬します。

服用方法

1日1回、シダキュアを舌の下に置き、1分間保持した後、飲み込みます。
その後5分間は、うがい・飲食を控えてください。

服用時に避けること

 

服用する前後2時間程度は、激しい運動、アルコール摂取、入浴などは避けるようにしてください。

期待できる効果

長期にわたり正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる効果が期待できます。

症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、アレルギー薬の減量が期待できます。

くしゃみ、鼻水、鼻づまりの改善

涙目、目のかゆみの改善

アレルギー治療薬の減量

QOL(生活の質)の改善

副反応

スギ花粉にアレルギーがある患者さんにスギ花粉で治療するため、口にスギ花粉を入れることによりアレルギー反応が起こる可能性があります。

副反応を含めた治療に対する患者さんの正しい理解が必要です。

主な副反応

○口腔内の違和感

(口腔内の痒み、ピリピリ感、軽度の浮腫)

○喉のかゆみ

○耳のかゆみ

○咳

など

重大な副反応

○ショック

○アナフィラキシー

舌下免疫療法が受けられない方

○5歳未満、65歳以上の方

○重い気管支喘息の方

○悪性腫瘍(癌)や、免疫疾患の病気がある方

○強いアレルギー反応をおこしたことがある方

○妊婦の方、授乳中の方

○抜歯後や口腔内の術後や傷、炎症などがある方

○心疾患がある方

○精神科の薬を服薬中の方

○ステロイド薬を内服している方

治療の流れ

治療開始初日は院内で服用し、30分経過観察しますので、時間に余裕を持ってご来院ください。
その後は1週間後に再診していただき、特に問題なければ月に1度の受診を継続していただきます。1ヵ月以上の長期の投薬はしませんのでご了承ください。

初診

問診票に記入いただいた後、医師が診察します。

治療開始前に治療適応の有無を決める血液検査を    受けていただきます。

1週間後に再診

血液検査の結果と合わせて治療適応の有無を決定します。
治療を開始される場合は、治療の説明をさせていただき、【シダキュア】を院内処方いたします。

※初回は院内で服用していただき、副作用の有無を確認するために30分間院内で経過観察となります。

治療開始2日目~7日目

2日目以降はご自宅で服薬します。

副作用の心配があるため、ご家族の居る場所や日中に服薬してください。

治療開始1週間後に再診

治療開始1週間後に一度再診していただきます。

治療継続に問題なければ、投与量を増やします。
 

治療開始14日目に再診

副作用の有無や、きちんと毎日服用できているかなどを確認させていただきます。

問題なければ、以降は1か月に1度再診していただき  3~5年治療を継続していただきます。


 

スギ花粉舌下免疫療法 問診票

治療費について

舌下免疫療法のみの場合、当院での治療費と薬局での薬代と合わせて1ヵ月あたり2,000~2,500円程度の負担(保険適応3割負担の場合)になります。

また、治療開始前には血液検査が必要となり、その際は検査費負担がかかります。

治療開始前の確認事項

舌下免疫療法を受ける前に、もう一度ご確認ください。

  1. スギ花粉が飛散していない時期も含め長期間(3~5年)の治療を受けられる
  2. シダキュアの服用を毎日継続できる
  3. 最初の1か月は週に1度の受診、それ以降は1か月に1度受診することができる
  4. すべての患者さんに効果を示すわけではないことが理解できる
  5. 効果があって終了した場合でも、その後効果が弱くなる可能性がある
  6. アナフィラキシーを含む副反応がおこる可能性がある
  7. 1月~5月には、治療を開始できないことを知っている

 

これらの【確認事項】、および【注意点】をご理解いただけることが治療を開始するために重要です。

ここまでお読みになった上でご希望のある方は、ご来院のうえ、受付で「免疫舌下療法希望」とおっしゃってください。

 

詳細は鳥居薬品のアレルゲン免疫療法専用サイト(こちらをクリック)でご確認下さい。

Web予約・お問合せ

土曜日の午前診療(保険診療)は8時半診療開始、11時半受付終了となります。

お問合せはお気軽に

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9月28日(土)は午前休診

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理事長 新保 和花子

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。