皮膚科、痩身・しみ、しわ治療の美容皮膚科なら長野市「わかこ皮ふ科クリニック」へ。
医療法人咲花会 わかこ皮ふ科クリニック皮膚科・美容皮膚科
長野県長野市若里4丁目14番35号
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プラセンタとは英語で「胎盤」を意味します。
プラセンタ製剤は、胎盤そのものではなく、胎盤から細胞分裂を促進する成長因子(グロースファクター)や栄養素を抽出したもののことです。
母親の体内で 1つの受精卵をわずか10ヶ月程度で平均3kgの赤ちゃんにまで育て上げる役割を担うプラセンタには、生きていくために必要なほぼ全ての栄養素が備わっています。
プラセンタは古代から、お肌の美しさを保つ薬として使われてきました。楊貴妃やクレオパトラ、マリー・アントワネットも、若さと美しさを保つためにプラセンタを愛用していたと言われています。
紫外線を浴びると、皮膚に活性酸素が発生し、炎症を起こしやすくなります。すると、皮膚を守るためにメラニン色素がつくられます。メラニン色素は通常、皮膚の新陳代謝により剥がれ落ちるため、シミにはなりません。
しかし、メラニン色素が過剰につくられたり、皮膚の新陳代謝が低下している場合などには、メラニン色素が表皮等に沈着して、シミとして残りやすくなります。
プラセンタは、活性酸素除去作用や抗炎症作用、新陳代謝を高める血行促進作用などがあるためシミの予防・改善、美白への効果が期待できます。
真皮にはコラーゲンやヒアルロン酸などからなる、ハリや弾力を保つ構造があります。
この構造が活性酸素によりいったん壊れると、コラーゲンやヒアルロン酸などを皮膚に塗っても、元には戻りません。
戻すには、コラーゲンなどの成分を体の中でつくりだす線維芽細胞が重要になります。また、活性酸素の影響や線維芽細胞の減少は、シワやたるみも引き起こします。
プラセンタは、線維芽細胞を増やし内側からコラーゲンをつくったり、活性酸素除去作用によりシワやたるみの修復を促します。
即効性を期待する方にはプラセンタの注射がお勧めです!
プラセンタの注射剤は、ヒトのプラセンタから抽出したエキスを原料とする生物製剤です。
週1回~2回の治療をお勧めしています。患者さんによっては、2週間に一度でよい場合もあります。
また、1回の注射に用いる注射剤の平均的な量は2~4A(アンプル、1Aは2ml)ほどです。
疾患の差や個人の差があり一概には言えませんが、おおよそ2~3回の治療で効果を実感できる人が多いようです。ただし、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は半年、肝炎や関節リウマチのような慢性疾患は一年くらいが目安となります。
プラセンタの注射剤は医薬品として50年以上の歴史がありますが、これまで重大な副作用は報告されておらず、極めて安全な薬です。起こり得る副作用としては、注射部位の疼痛、過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)、注射部位の硬結などです。
注射剤はヒトのプラセンタを原料とする生物製剤のため、感染症を心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、メルスモンの安全性については国内の、感染のない健康なヒト胎盤を原料とし、多種アミノ酸を含有しています。ホルモン、たんぱく質は含有しておりません。
酸で加水分解し、最終滅菌(121℃ 30分間)するなど、感染症に対する安全対策を講じていますが、理論的に未知のウイルス等の危険を完全に排除することは困難です。 なお、これまで、細菌やウイルス等による感染の報告はありません。
平成18年10月より、過去にヒト胎盤(プラセンタ)由来製剤の注射剤(メルスモン)を使用されたことのある方からは、当面の間献血をご遠慮いただくこととなりました。
また、(社)日本臓器移植ネットワークでは、臓器の提供者にヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤の使用歴があった場合には、原則として提供を見合わせるが、レシピエント候補者が移植に伴う感染リスクや移植後の留意点を理解した上で同意した場合には移植できます。
男性の方でも治療できます。
1A | ¥1,000(税別) |
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2A | ¥1,500(税別) |
3A | ¥2,000(税別) |
※プラセンタ注射のみの場合は予約はいりません。直接ご来院ください。
※その他の美容治療をご希望の場合は必ず予約してください。
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「ボンプラセンタ」は、おいしく手軽にプラセンタをとっていただける美容ドリンクです。
毎日1本10mLの習慣で、キレイを生み出す力を応援します。